「Sweet Days」:テーマ『舐める』
某所に刺激され、サクラⅤでというかサクラで初めて書いたSS。
新次郎が気を失うまでが最初に書いたのでそれ以降は後で付け足しました。
見ればわかると思いますが舐めるがテーマなので全編に渡ってそんな感じ。
前半の昴が新次郎の唇を舐めるシーンと
後半の新次郎が昴の足を舐めるシーンが書きたくて
その為だけに書いたと言っても過言じゃない見た目は甘いのに動機がアレな作品。
新次郎一人称っぽい感じですがこれは書いてから後悔しました…。
昴よりサニーより新次郎一人称のが難しい。
性格を掴みきれてないからだと思いますが。
というか『ぼく』が一人称多くて混乱します。
昴と新次郎とサニーとジェミニだけで話書いたら凄い事になりそうだ…。
そういえばタイトルのSweet Daysは適当につけたんですが
ふとつけてからPSゲームのガンパレードマーチに同名の曲があったのを思い出しました。
でもその曲は新×昴というより新×ジェミニっぽい曲だなぁ。
個人的には小悪魔っぽい昴が書けて満足です。
新次郎の前では小悪魔全開でからかう関係が好きなのかもしれません。
イメージとしてはCHEMISTRYの「キミがいる」でしょうか。
ED後の二人の印象はまさにこの曲なので。
「永遠の愛、叶わぬ愛」:テーマ『ふたなりエロ』
プリンスのインタビューに「あかほりは(昴を)ふたなりだと思ってる」 というのがあって それを読んだらやたらふたなりが書きたくなって
Another~の最後のエロシーンの練習兼ねて未だかつて書いたことのないエロに挑戦したSS。
ある意味、Another~の副産物なのでカップリングはサニー×昴は決定だったのですが、しかしふたなりの昴がサニーに惚れるというのを想像出来ずに悩んだ末にラチェに片思いということに。
ふたなりだったらそれもアリかなぁと。
なんかサニー×ラチェというのは自分の中でデフォみたいになってる気がします。
この二人も好きですよ。大人っぽくて。
誘い受けなのはストーリーの都合上とAnother~とは対極にしたかったから。
非処女なのも対極半分、非処女を書いてみたかったからと
初めてのエロで処女を書ける自信がなかったからラストがそれまでのエロエロしいのにやたら爽やかなのは本当にオチが思いつかなかったからです。
この話の昴が新次郎とどうなったかはご想像にお任せいたします、というのもありますが。
読み返すと流石にエロシーンが拙いですが、雰囲気が掴めれば…というのがあったのでこれはこれでいいかなと。
ふたなり心理を考えるのも楽しかったです。
そこら辺はエロシーンにちりばめてありますが、上手く表せてるといいなぁと思いつつ。
思いは純粋、だけどエロ、というのはAnother~と共通かも。
イメージとしてはラルクの「sell my soul」という曲でしょうか。
「Another Love Story」:テーマ『パトロンなサニーと人形な昴』
某所の職人さんのSSに触発されて最初からラストまでなんだかわからないけど頭に湧いて書きたくなったSS。
それまでサニー×昴なんてカップリングに興味どころか思いつきもしなかったのによっぽどツボにはまったらしいです。
マジレスをすると、これを書けたのでもうサクラSS書かなくてもいいやというくらい萌えが詰まってます(笑)
書いた本人もここまで長くなるとは思って居ませんでした。
管理人はメモ帳にざかざかっと書くタイプなのですがメモ帳のサイズが100KBって…テキストファイルとは思えないことに。
ちなみにこれ書くまではサニー特に好きじゃありませんでした。
人生はエンターテイメント、という台詞は好きでしたが。
書き終わった現在では最愛の一人。
ここまで評価の変わったキャラも今までいなかったかもしれません。
見直すと、最初の頃のサニーの性格が微妙に何か違う気が。
苦心ぷりが現れています。
人形、というネタはあれほど日本びいきなサニーが日本人形みたいな外見の昴に関心ないとも思えないなぁという所から来てます。
パトロン設定は話のきっかけに使っただけで終わってしまってあまり生かせませんでしたがorz
気をつけたことは長い話になるのがわかりきっていたのでこまめにシチュを変えて飽きさせないようにすることでしょうか。
やっぱりどうしても長い話ってだれますしね。
サニーは変態な性格にしようと思ってたのでそれを利用して。
浴衣、膝枕、五輪の痣にキス、抱き枕、ブラッシング、露天風呂でドキドキプレイ、ワルツでダンス、逆人形プレイ、野外、メイド、んで最後の目隠しプレイとよくもまぁこれだけ書いたものだと自分でも感心します。
愛と言うか萌えというかフェチというか。
いくつかに関してはゲーム内の新次郎と昴のイベントと対比させたのもありますけどね。ダンスとか。
ちなみに書きたかったシーンベスト3
1、サニーが昴を拒む所
2、『さ・よ・う・な・ら』
3、目隠しプレイ
この3つが書けただけで満足です。
気合の入りっぷりが壮絶に違いますので。
あとは…レボの辺りは中の人がスランプだったので個人的にあまり納得いってません。
新次郎とラチェは添え物扱いで本当に申し訳なく。
その辺は気が向いたら書き直したいかも。
全体としての流れで見るならば昴の心情変化を書きたかったというのがあるんですがそれ以上に、サニーをいかに魅力的に見せられるか、というのにやたら拘った気がします。
この話では昴は新次郎とサニー両方に惹かれる、という設定なので読む方がサニーに感情移入というか惚れてくれるようにと。
自分が他の方の書いたSSでサニーに興味が湧いたので、自分の作品で好きになってくれる人が増えるといいなぁ、というのもありますが。
冒頭に関しては、某所で『サニーが何考えてるか分からない』との反応をいくつか頂いたので気分転換代わりに書いたものだったり。
管理人がカップリング話を書くときはメインのどちら視点でも書けるくらいに徹底的に心情を考えるのでサニー視点の話もこのサイト限定で書こうかなぁとかうっすら思ってます。
しかし読みたい人いるんだろうか。
サニーの性格は最初はもっと鬼畜で変態にするつもりだったんですが、某所での反応を見るうちに大分最初と違うイメージになりました。
最後はなんかいい人ですね!
なんかもう昴に萌えてるんだかサニーに萌えてるんだかわからない自分がいます。
ラストはもう一種類、最後まで悩んだバージョンがあってそちらではサニーと昴は別れませんが、昴の性格が何か違うと思ったのでやめました。
なんかやたらサニーに関して語ってしまいましたが、昴に関しては新次郎へ惹かれる部分の描写が弱いのとややご都合主義的な部分があった以外は概ね思ったとおりに書けました。
新次郎への想いは純粋ゆえに苦しみ
サニーへの想いは愛憎入り混じってるゆえに苦しむ
という心情を上手く表せていると良いのですが。
そしてわかる人にはわかると思うので白状するとラストは槙原敬之の「Hungry Spider」を意識しています。
ほとんど書き終わってからこの曲の存在を思い出したのですが
この話においてのサニーはまさにこんなイメージなので。
相手が新次郎だったら書けない大人の恋愛っぽいものを書きたいというのもあったのでドロドロした話ですが書いていて楽しかったです。
原作ではありえないカップリングだけに妄想のし甲斐がありましたし。
エロは相変わらず苦心惨憺しましたが_| ̄|○
こんな感じでしょうか。
恐ろしく長い文章をお読みいただき有難うございます。
さて、次はどんなの書こうかな…。
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