「昴と北極星」テーマ：『二人で昴（プレアデス星団）観測』
元々、拍手にでも置く小ネタ感覚で書き始めたのが思ったよりさくさく書けたので
どうせならとエロありな話になりました。
実に6年ぶりくらいに書いたのでエロの書き方を完全に忘れていたのもありあっさりめですが。
冬の大三角とか言ってる通り、冬の話なので冬の紐育で野外プレイってやばいだろ…と思いつつ
そこはそっとスルーしていただけるとありがたいです。二人とも若いからへーきへーき。たぶん。
まあ、それ言ったらニューイヤーパーティーの昴・サジ・ラチェの衣裳も十分ありえないしなあ…。
あと流石に初体験が野外というのはいかがなものかと思ったので既に経験ある体で書いてます。

久しぶりに更新するにあたって、各キャラの性格・口調・設定確認のために昴ルートをやり直し
（特に昴の）台詞を1話～最終話までメモったらすごい量になりました、腱鞘炎になるかと思った。
でも、見方が変わったせいか昔は気づかなかった部分も色々と知れて楽しかったです。

それでプラムから昴シークレットフォトを貰ったのですが、あの写真の昴は何だかつまらなそうなので
じゃあ昴が笑顔で天体観測するならどんな状況かなあと考えて出来た話になります。
昴は新次郎をポーラースター＝北極星に例えていますが、逆に昴を星に例えるなら
プレアデスしかないよねと。名前がもう、まんまですし。

すばるは有名な星なので新次郎も知ってるかなーと思ったけど、それならそれで
ゲーム内でなんか言っても良さそうなので知らないと仮定して書くことに。
場所がセントラルパークなのは、写真から推測したのですが本当はあの写真どこなのかなぁ？


タイトルは昴（九条昴と星）と北極星（大河新次郎と星）の一応ダブルミーニング。
「My dear star」みたいなもんですね、というか読み返したら話の流れも割と似てて笑った。
10年経っても自分の書く文章の方向性というものは案外変わらないようです。
ただでさえ貧弱な語彙が完全に衰えているので、状況・心理描写共に
書き込みが足りない感はありますがやっぱり文章を書くと言うのは楽しいですね。
拙い文章ではありますが、うっすらでも仲良く星を見上げる二人を想像して頂ければ幸いです。

イメージはKOTOKOの「Shooting Star」