「媚薬」：テーマ『3P（爆）』

正直ね、やりすぎたと思うんですよ自分でも。
ご存知の方はご存知だと思うので白状すると某所投下作品です。
何気なく書き込んだら住人さんの連携っぷりが面白かったので
「じゃあそれをネタにして書いてみるかー」と思いまして。
この時、風邪を引いて前日が38℃、当日が34℃という状態で
家から出るわけにも行かず、さりとてぐっすり眠って眠気飛んでたので。

熱と一緒に私の脳内のストッパーも飛んで行ったようです。

とにかく3Pなんて書いたことありませんでしたので
一体どうやって書けばいいのか全然分かりませんでした(笑）
そもそもどうすればそんな状況になるんだ？みたいな。
必死に考えて浮かんだのが薬ネタ。
既に以前やってるネタ（「Another～」で）ですが
そうでもしないと昴が抵抗しまくって話にならないので（爆）
どうせ3P書くんならエロエロな雰囲気にしたかったので
そういう方向性で行かせて頂く事にしました。
余談ですが「南米原産の植物」はガラナ(笑）これは有名です、はい。
しかし北海道だとコーラみたいな飲み物としても売られてます。
もちろんそっちには催淫効果はありませんが。

まぁ、そこまで決まればあとは野となれ山となれ。
最初の3人のやりとりが妙にギャグなのはサニーと新次郎の鬼畜さを誤魔化すため(笑）あと、昴の変貌っぷりを強調する意味もあったんですが。
いきなりエロでも良かったんですが、自分でも何せ初めて書くので
書きながら雰囲気や性格を掴んでいった気もします。
あとはアレですよ。必死に抵抗しまくってたのがメロメロになった方が
楽しいじゃないですか、ってこれじゃ私が鬼畜ですね。
否定はしません、鬼畜攻めですので(笑）

気をつけたのはやっぱりバランス。
2人だったらある程度何処でやろうがどうやってやろうが基本は変わりませんが
3人だと1人あぶれる（笑）ので、その1人をどうさせるかと。
どうしてもサニーと新次郎のどちらもを書くというのは無理なので
この辺は新次郎がメイン、この辺はサニーがメイン、と
片方ずつペース配分をしながら書いてました。
見て分かるとおり、前半が新次郎、後半がサニーメイン。
サニーが良いとこ取り、という意見をちらほら頂いたのですが
それはサニーに話のバランスを取らせているからでしょうね(笑）
第一、この3人だったら間違いなく主導権握るのサニーだと思うし。

徹頭徹尾鬼畜なサニー
鬼畜だけど流されやすい新次郎
薬でありえないほどエロくなってる昴

と話の内容的に、性格かなり壊れてるよなー…あはは。
でもギャグなので。いや、シリアスで書くわけにはいかないでしょうこれ。
自分なりに未体験テーマに挑むのに必死だったんです

ちなみに、一番のお気に入りシーンは昴とサニーのキスシーンとか指舐めてる辺り。
私は目線、唇と舌、指先にエロスを感じる人なのでそういうシーン書くのはめちゃめちゃ大好きです。
もうね、それだけでエロ書いてもいいほど！
思わず一部分付け足しちゃったよ（何）
まぁ、サニーばかりが良い思いをしているように見えますが
そこはほら、プロデューサー(笑）ということで許してください。
個人的にはかれこれ20作ほど書いて

未だかつてないほどに新次郎に反応があって嬉しいです！

いや、私が書くとサニーのが大人気なもので…(笑）昴は別格だけど。
これも勿論そうだったんですが新次郎はサニーとは別の意味で
楽しんでくださったようで感無量です。

そうそう、ラストが気になると言われたんですが
あれはですね～…
「昴の見た夢は予知夢だったかもしれない」という
謎かけのような終わりにしてるんですよ。
だから新次郎とサニーの行動がこれから夢のとおりになるかも、という
思わせぶりな感じにしてあります。
ちなみにその場合。
新次郎は湯豆腐にさりげなく睡眠薬を混ぜて効果を確かめてから
再び紅茶に混ぜるというサニー顔負けの鬼畜っぷりなので。
それもやばいかとああなっております（爆）
そうかどうかは読む方の判断にお任せいたしますがｗ

しかしふたなりエロ（いきなりソレ）から始まった私のエロ書き道。
書く事なんてないだろうと思った3Pまで書いてしまったんですが
一体何処へ行くんでしょうね。私にも分かりません。

ちなみにイメージは平井堅の「style」
この曲を聴きっぱなしで書いておりました(笑）