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何とか終わりました
2005 / 10 / 06 ( Thu )
「虜」を最後まで書き終えましたよハァハァ。
「Anther~」に次ぐ長さなので書き応えはあったけど流石に疲れました。
あ、ファイルサイズの関係上、全体的にページ構成を見直したので
続きから読まれる方は3からお読みください。
こっちを先に読んでるかわからないですが(笑)

とりあえず、今の自分の力量で書ける限界を目指したのは間違いないので
あとはどういう反応が返ってくるか…ですねぇ。
全然帰ってこなかったらどうしようorzlll
よろしかったら拍手なりで一言でも感想を頂けると嬉しいです。


次はせっかく設定資料もゲットしたことだし
以前に書いた「private stage」新次郎Ver.でも書こうかなーと。
まぁ、早くても来週末にはなりますが。

あと、肘を何か虫に刺されたのか痒くて仕方ないので
現実逃避に拍手のSSを入れ替えました。
予告ではなく拍手のみのすっごい短い話ですが(笑)


では以下はSS解説という名の暴露トーク。
内容が内容だけに暴露トークもエロいのでお気をつけを。
「虜」:テーマ『サニ昴ラチェ新次郎のドロドロでエロ濃ゆい話』

変態サニーの昴調教物語
ごめんなさい、身も蓋もありませんでした。
流石に一言で済ますのもまずいので内容について。
えーと、「private stage」の元ネタがこれです。
あれはこれから派生した話なので。
リクエストを頂いて「サニ昴ラチェ…と新次郎…ううん」と
悩んだ末に「濃ゆいエロ」で、と思い浮かんだのがこんなんでした。

しかし上手く内容をまとめられなくて、先に「private stage」を書きつつ
少しずつ頭の中で微調整していた…ところに
9月26日の燃料投下(笑)によって耳から噴き出した妄想を書いたら
出来上がったのが最後のエロシーンです(爆)
ええ、実は一番最初に書きあがったのはラストなんですよ、これ。
27日の日記の「キミがいる」を放り出して書いたというのがそうです。
普段、あれほど苦心するエロシーンを一気に書き上げて全体の方向性が決まりました。
羞恥プレイで行こうと(笑)
ラストが決まればあとは一直線。
所々は悩みつつもエロシーンもさくさく書けました。
今までで一番エロに悩まずに書けたよ…私とも思えない。

むしろエロシーン以外のが苦心してます。
ダイアナとか新次郎とか(爆)
星組面子まともに書いたのって「Another~」以来の気がす る。


*ここで設定資料集をご覧の人向けQ&A

Q、サニーは昴の性別知らないみたいよ?
A、昴の説明にありましたね。しかしあれ、性別が知らないというか
性別を『明かさない』理由を知らないともとれないので
知っていてもおかしくないんじゃないかな、と。
あとはアレです。「男かもしんないけどそれだったらそれでいっかー」
と思ってたとでも解釈ください(何気にそれも凄いけど

Q、サニーの家にも露天風呂あるみたいよ?
A、あったときには驚きました。自宅にまでかよ!みたいな。
しかしあくまでシアターに向かうというシチュエーションも含めて
昴の反応を楽しんでいるので『シアターの』露天風呂だったとお思いください。


あとラチェ!ラチェ書けて楽しかった!
書きたいけどなかなか出せなくて早く書きたいな~と思いつつ。
百合って初めて書いたのでいまいち勝手が分からないのですが。
普通のエロと表現とかも違う風に書けて面白かったです。

ちなみに最後直前のサニーとラチェの会話がこの話の全てを物語ってます。
この話のタイトルは「虜」にするか「stardust」にするかで悩んだので(笑)
星屑…stardustの意味には「夢を見るような気分、うっとりさせる魅力」というのもあるようなので(インフォシーク辞書より)
そういう意味を込めて。

本当に「恋の虜」になっていたのはさて誰でしょう?という
謎かけの意味もありますがね。


それと、この話を書いていて気付いたのですが

「永遠の愛、叶わぬ愛」(過去)
「Another Love Story」「private stage」(現在)
「虜」(未来)
「Love Doll」(異世界)

と、非常に綺麗にまとまってるんですよね(笑)
意識して書いたつもりはないのですが。
それぞれに微妙にリンクしている部分はあるのですが
全体として見ても一応一つの流れになってるんだなーと。
「Another~」と「Love~」が対になっているように
「虜」は「永遠~」と対になっているのですが(心情としては)
「Another~」は心理的調教部分があるので「虜」は
肉体的(も含んだ)調教という意味では対になってるし。
元々、一人称を突き詰めて書くという点でも、私の話は単体では
相手の心情がわからなくて未完という部分を否定しきれないのですが
これだけ書けばなんとかわかってもらえるでしょうか(笑)


ともあれ、サニ昴という意味では私の中での原点は間違いなく
「Another~」なのであれを書いてる時には力量不足で書けなかった
エロありの「Another~」とでも思って頂けると嬉しいです。

イメージはサザンの「エロティカ・セブン」と「恋のジャック・ナイフ」
というかサザンのベストアルバム「海のYeah!!」の
DiSK-2『SUNNY SIDE』(笑)


最後に私を萌死するほどの燃料を下さった雪路様へ
この話を萌えと感謝を込めて捧げます(いらねぇ


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