この年になって触る羽目になるとは思わなんだ…（笑）

昨日の仕事中、職場にデカいオニヤンマが迷い込んできました。
どっから入ってきたんだろう～早く出て行ってくれるといいなぁと思ったら
方向感覚がつかめないのか棚に激突して一瞬動かなくなるトンボ。
その瞬間、仕事の上司に当たる人とふと目が合いまして。

「捕まえて」

エエエエエエエ(;´Д`)

「ほら、早くしないと！」

マジっすか。

仕方ないので破かないようおそるおそるトンボの羽を掴むと案の定多少抵抗されましたが
私の指がつかまるのに丁度良かったのかすぐ大人しくなってくれました。

「じゃ、早く外にはなしてきて」

ちょ…まっ……。

周りの視線を浴びながらトンボを放せるところまでダッシュ。
でも指のつかまり心地が気に入られたのか離れてくれません_|￣|○

「ダメだよ～腕とか振ってさっさと逃がさないとさ」

追いかけてきた上司が後ろから一言。
だったらお前が最初から捕まえろYO！と思いつつ言われたとおりにするとトンボは飛んでいきました。
わずか数分の出来事でしたがもう秋なんだなぁ…としみじみ。
ちなみにこちらだとオニヤンマ、あんまりいないのか上司は初めて見たらしいです。
私も確かにこっちで見たのは初めてかも…。
赤とんぼあたりは秋に公園のベンチで寝転んでるとよく頭とかにとまってるんですけどね。

外は雨が降ったりやんだりですっごい蒸し暑かったのでトンボも涼みたかったのかなーと思う出来事でした。