「First　Love」：テーマ『サニーとジェミニンの出会い？』

以前、日記で申したとおり
6話をサニー好きになってからやり直したときに
サニーが 「会ったけどじゃじゃ馬で手のつけようがなかった」
みたいな事を ゆーてたのを聞いて「あの」サニーが一体何をしたんだろうと
考えたらうっかりﾊｧﾊｧしてしまいました。
元々、6話でサニーがジェミニンの事を新次郎に説明する場面があるじゃないですか。
「元々双子で生まれるはずだった～」のあたり。
あそこでサニーがジェミニンを一人の「人間」として扱ってるのに結構驚いたんですよね。
新次郎にわかりやすく説明するための単なる例えかもしれませんが
「心臓」という表現まで使うのに些かびっくりした記憶があります。
まぁ、扱っておきながら消すと言い放ってますけど（笑）
ジェミニンが地下指令室に来たときにさっくりと敵の居場所を教えたり
サニーのジェミニンに対する態度は注意深く観察するとなかなか面白いです。
お前ら、随分親しいなと（笑）

あと最近、ジェミニ＆ジェミニンの物凄い萌え話を書かれる方の作品を読んで
自分でも書いてみたい熱があがったのもありますが。
しかしあまりにもマイナーすぎるのでこっそり日記で呟いたみたんですが
思った以上に温かい目で見てくださったようなので
「いいや！書いちゃえ！」
な勢いで書いた作品です。

書いてる途中で自分でも思ったので白状しますが「Another～」と
全体的な雰囲気が似ている気がします。
それは正直、今回の一番の反省点かもしれませんorz
ある意味、ジェミニンに対する萌えは昴に対する萌えと似てるのかもなぁ、私。

あ。
あとエロがぬるいのは一応いきなりは鬼畜なのはまずいかなと（笑）いう配慮と
ラストの仮面を渡すシーンとそれを被るシーンが一番書きたかったからです。
だからあんまりジェミニンに紳士的じゃない態度をとったらあかんだろと。
ツンデレでファザコンちっくなジェミニンがうっすらときめくくらいの
男に書きたかったんですが時間がなくて書き込みが足りなかっ　た_|￣|○
あくまで一応ですが、原作6話に絡めて書いたので原作の節制を受けつつ
あの仮面どうなったんだろう～とかジェミニンは何で眠ったんだろう～とか
そこら辺を考え出したらなんか頭の中に浮かんできました。
ジェミニンのツンデレっぷりを言葉ではなく態度で表したいな～と。

ああ、それと胸を揉むシーンは書いてて楽しかったです。
いや別に私が変態とかじゃなくて昴だと書けないじゃないですか。
サニーだったら師匠の教えは大喜びしそうですね。ファンタスティック！

あと…そうですね。
サニーの性格、これは一見優しそうに見えますが
見ようによってはある意味えげつなくも見えるように書いてます。
そこら辺は見る方のご想像にお任せいたしますが。
ていうか初対面の女性にいきなりキスする自分でまともじゃ（ｒｙ

でもそれくらいやってこそのサニークオリティだと思う私でごめんなさい。

今度書くときは手加減なしでジェミニンじゃじゃ馬ならしのサニーを書いてみたいです。
いつも書いてみたいと思いつつ挫折する鬼畜変態サニー様で。
でもきっと手心加えちゃうんだろうなー。

ともあれ、密かに書きたかったカップリングが書けて楽しかったです！
私がマイナーカップリングを書くときの心得というか
「こんなのもアリと思って貰えればいいな～」
という気持ちを込めて書いてあるので。
マイナーには王道とはまた違った楽しさがありますしね。

イメージはタイトルでわかったかもしれませんが
宇多田ヒカルの「First　Love」
年齢差カップルって萌えるね。
冷静に考えると親子ほど違うんだけどNE！